昔のブログ

ヨーガ・スートラの三昧

仏教と密教

キャッチボールと素振りを戒律とすれば、
守備練習やバッティング練習が定(じょう)。

成仏の方法、仏智を得る手段。

定は、
サマーディ(samādhi)の意訳で、
音訳なら三摩地、旧訳で三昧。
いわゆる坐禅瞑想。
『密教辞典』では、
妄念を離れて、心を一箇所に集中して動乱せず、
静寂安和の状態をいう。
wikiでは、
精神集中が深まりきった状態のこと、
とあり、

栂尾先生は、
三摩地(こころまとめ)
とフリガナを振っています。

『菩提心論』には、
三摩地とは、
こよなき悟りを身につけること、
即身成仏する道、
具体的な方法として、
日月輪観、阿字観、三密行、五相成身観
が説かれます。

『ヨーガ・スートラ』には、
「三昧とは修習bhāvanā。
 修習とは修習せられるべきものを他の対象から捨離して、
 それを心において何度も何度も反復専念すること
 修習せられるべきものは、最高神と原理(諦 tattva)」
と、具体的に書かれていて、分かりやすい。

密教の場合、
修習すべきものは仏の五智、または本不生。

生きること、
暮らすこと、
助け合うこと、
観察勉強すること、
働き遊ぶこと、

を修習すること。

令和3年 新年祈祷(1月18日)・年間祈祷

タイトルとURLをコピーしました