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世界とは何か

仏教と密教

動物植物鉱物、私も宇宙も、
あらゆるものは元素でできています。
世界のすべての変化と、
生死、病気健康、消化吸収、成長、調理など、
すべてのいのちの動き働きは化学反応です。

密教では、
あらゆるものは六大縁起している
と考えています。
六大から生まれている、
ということ。
この六大(地水火風空識)は、
元素のような構成要素(element)ではなく、
宇宙の絶対性を表すシンボル
生命の性質。

すべての存在にあるのは、
大地のように固い性質
 不生なることの象徴。
水のように清涼な性質
 言語を超越している
火のように熱烈な性質、
 罪過を解脱している
風のように流動的な性質
 原因と結果の束縛から解放されている
空のように無限の広がりを持つ性質
 存在の根本性質は虚空に等しい
識は精神作用つまり、プロセス
 「われ覚る」ということ

すべてにある六大は、
相互に瑜伽している如来さとり三昧耶身いのちのあらわれ

物質(五大、自分以外、客体)

精神(識大、自分、主体)
は、溶け合っている、
ということ。

ふたつに分かれていない。
この六大から、
人や生き物の世界
国土や物質の世界
悟りの精神世界の
みっつが生じては滅しています。

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