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世界と心の構造・みっつの無限なもの

仏教と密教

三つの無限なものを三大と云います。
1、体大(本体)
2、相大(姿形)
3、用大(働き)

密教では、
体大(世界の本体、すべてのものが生じる源)を
地・水・火・風・空・識の六大としています。
この六つは、物質ではなく、如来(宇宙の本質)を象徴するものです。
たとえば、大地、雨、太陽、季節風、大空、それを認識すること。
固体、液体、気体、力、空間、認識とも云えます。
または、
骨と筋肉、血液、心臓の動き、呼吸、肉体の全体、心。
この六大が仏も世界も生み出します。

相大(世界の姿)は、
イメージ、シンボル、文字、活動の四つの曼荼羅(必要なものがそなわった様子)
たとえば、
景色、道具、文字、造作
または、
顔形、衣装、言語、仕事。
この四つは別々ではなく、重なり合っています。

用大(ゆうだい:働き)は、
行い、言葉、想い
たとえば、
仏の姿勢で、仏の真言を唱え、仏の世界を観想する
または、
誰かを助け、優しい言葉を使い、思いやりをもつ。

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