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縁起 その2

仏教と密教

あれは例えば、
庭園のようなもの、
曼陀羅のようなもの、
仏像、堂塔建築みたいなもの。

すべては独立孤立的ではなく、
他と関係しています。
そして変化している。
縁と条件があるから、
存在し、
無くなれば無くなる。

そこから、
宇宙、自分、心、
あらゆるものの関係を考えます。

大地がある。大空がある。
それと、
私と私以外はつながっています。
どこかで区別しているだけ。
ここからここまでなんて。

大地、大空、自分、自分以外、
それらを構成しているものは同じです。
硬いもの、水分、エネルギー、流れるもの、空間。
C,H,O,N,K,Na,Ca,P・・・。

海と波、
主観と客観。

もともと縁起は、
「これあればかれあり
 これなければかれなし」
『自説経』
というものですが、
大地、大空、自分以外が無ければ、
自分は無い。

縁起はつまり空、中道、真実です。
それは、
ありのままのすがた(明朗)
たのしみのすがた(はたらき)
あらわれのすがた(お釈迦さま)
ものにともなうすがた(私たち)

と現れます。

植物が太陽の光を必要とする。
人は光明ちえを必要とし、求める

無執着、無分別の世界です。

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