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密教、仏教、精進料理、望診法の

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食と祈り

精進料理

最近の世の中はどうもおかしいですよね。
と、言ったことを、
最近のモナカはどうもおかしいですよね。
と聞こえたので、
そうですか。
買って食べてみようかな。

子どもの頃、蝙蝠男を子守男と、
こぶとり爺さんを小太り爺さんと、
間違えていました。

それはさておき、

仏教の食時作法は、
お釈迦さん以来の律によっていますが、
作法としての原形式を作ったのは中国4世紀の釈道安とされています。
(飲食唱時法)

また、7世紀の道宣が著した『行事鈔』が、
律式食作法の大元と考えられています。

江戸時代に浄厳和尚が『真言行者二時食法』を編し、
また等空撰の『作持門詞句要集』末に収められた
『食時作法私記』が作法の主流になり、
現在では、
中川善教先生の『真言宗常用諸経要集』にある
「食事略作法」が真言行者に伝授されています。

作法では、食事を前にして以下のような瞑想・観想をします。

一 この食べ物は、自然や多くの人の手によってこの食卓に上ったことを思う。

二 自分はこの食事を食べる資格があるかどうかを思う。

三 善心を妨げ過ちを起こすのは、貪りと瞋りと愚痴であることを思う。

四 食べ物はいのちを養う為であり、正しい食物を必要の限度にとることを思う。

五 正しき生活を目標にして、徒に世の栄達を願わざることを思う。

そして、

一切の悪を断つために      ご飯をひと口
一切の善を修すために      ご飯をひと口
一切のいのちを助けるために   ご飯をひと口
仏道に回向するために      お菜をひと口

と観想しながら食べます。

美味しいからといって貪らず、

まずいからといって怒らず

並のものだからと愚痴をこぼさない。

食事をするのは菩提のため、
つまりは「しあわせになる」ためであって、
その他の名利のためではない。

つねに心の喜びを持ち、
他の幸せを願い、
なお一層努力精進するために食事をする。

そのような心で食事をすれば、健康はおまけでついてくる。

感謝して楽しく食べましょう。

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