『秘蔵記』では、
水の性が澄みおだやかで、
一切の色や姿がその上にあらわれるのを大円鏡智にたとえ、
あらゆるものの影が、
その水にうつっていても高下無く
水面が等しい高さであるのを平等性智にたとえ、
その水の中に、
一切の色とか姿の区別がはっきりあらわれるのを妙観察智にたとえ、
その水がいたるところに遍満することを法界体性智にたとえ、
あらゆる生き物が、
その水によって育まれ、
生長することを成所作智にたとえる。
そして、
自分が、
それそのものであると観想し、
そのものになります。
心から身体へ。

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