昔のブログ

密教、仏教、精進料理、望診法の

動画はこちら

霊簿(かこちょう)

仏教と密教

また『密教佛事問答』から。
祭霊の部2に
霊簿(かこちょう)

今の霊簿は、経軌の中に出ているものではない。

唐の戒禅師は天子の勅を承けて、
『月の三十日に三十佛を配した。
朔日の定光佛を首として晦日の釈迦如来に終わる。
これを録して毎日、礼佛をなして、人天の福を修することから起ったのである。
今、世俗において霊簿に毎日、佛名を書き載せるのは、これに依るものである。
このことは「虚堂録」の第七の「佛事編」に見える。

または、わが朝においては慈覚大師の弟子、良性はこれにって三十番神を三十日に配し、
勧請して如法に経を守護させた(延久五年)。
これは朔日に熱田大明神、二日に諏訪大明神など、世に知られている三十番神である。
それより後は各々こころざす霊名を、その当日に勒して、回向の備えとする。

檀家制度ができたのは17世紀(380年くらい前)から。
寺請制度ともいう。

だから、
過去帳に檀家の戒名を記すようになったのも、
それ以降と考えられます。

事実の記録として、
重要書類になっています。

OFUSEで応援を送る

コメント

タイトルとURLをコピーしました