昔のブログ

密教、仏教、精進料理、望診法の

動画はこちら

精進料理

精進料理

ゴーヤ佃煮

最近はどの野菜も甘くなりました。食養で考えれば、陰性になった、ということ。温暖化乾燥化などで環境が陽性になり、人間も陽性になってきているからでしょう。 醤油を回してゴーヤに絡めてから、純米酒と水少々入れて佃煮にしました。野菜に水分が多いです...
精進料理

ナスとトウガラシ

色のきれいなナスと、丸くて辛くない唐辛子。 豆腐と一緒に、ごま油で炒め、醤油で炒りつけ、という特に工夫のない料理でいいみたい。みな陰性の材料だから、水を使わない調理が合う。
精進料理

おこげ

昔々、焙烙の底のおこげや、、羽釜の底のおこげは、お腹の薬でした。 陰陽で考えれば、おこげは極陽性。なぜなら、陰性な水分が減っている、おそらく焦げたものは炭素で、元素の中でも陽性。焦げの苦味は、五味の中でもっとも陽性。炭は赤い火がでるから陽性...
仏教と密教

田楽と悟りの吽

うまい豆腐が手に入ったので田楽にしました。 落語の「田楽喰い」では、うまそうな味噌田楽がどんどん届きますが、田楽は「味噌を付ける」ので縁起が悪い、だから、運がつくように「ん廻し」を始めます。「れんこん」で1本、「人参、大根」で3本、「天、天...
精進料理

あんかけ焼きそば

市販の焼きそばをフライパンでカリカリに焼きます。弱火から中火で、天地返ししながら。油は不要。野菜スープにエリンギを多めに入れて煮込み、吉野葛でとじます。 朝晩冷えてきたので、焦がしたり、時間をかけたり、葛を使ったりと、比較的陽性な料理が合い...
精進料理

出し殻の食べかた

私は精進なので、出し殻は昆布か干ししいたけ。どちらも切れ目を加えれば何度も出汁を引けます。そのあと、どうするか。そのまま刻んで食べる、佃煮、かき揚げやお好み焼きの具など、何かの料理に混ぜる。 今回はじゃがいもと炊きました。一緒に塩ゆでして、...
精進料理

栗の渋皮煮

旬のものを前にすると、どうやって食べようか、と考えるのが楽しい。最もうまいのはどんな料理か、と迷うのが楽しい。 旬のものを楽しく食べる、というのが食事の基本だと感じます。 妻が作ってくれました。
精進料理

ニラの花を揚げる

旬が短いものは桃など果物に多いですが、ニラの花、カボチャの花も短いその時に出会えば、季節を味わえます。 OFUSEする
精進料理

皿うどん

ぱりぱりしている(水分が少ない)、揚げてある、塩気がある、というかなり陽性な麺なので、野菜の陰性に、とても合う。 夏野菜を吉野葛でとじました。 ☆ofuse(お賽銭)箱
精進料理

いつ食べるか、コーフーを

仕事に集中していたり、本を読んだり遊んだりで興に入っている時は、それを中断したくない。調子よく進んでいる時に、お昼だからといって食べたくない。一段落してからがいい。 グルテン粉を蒸したり煮たりして麩に仕上げたコーフー。作りかたはいろいろあり...