仏教と密教
千頭山立石寺 本堂屋根修復事業 趣意書
2023
精進料理 ちいさい料理
大根、人参、昆布、干ししいたけ、塩、しょうゆ、ゆず 青菜蒜炒め ひじき にんじん ごぼう 白和え ブロッコリー 油揚げ 高野豆腐 しいたけ ごま油 醤油 根深汁 けんちん 高野時雨 芋煮
仏教と密教 愚痴は曼荼羅
なんでもそう思うからそうなるので、そう思わなければ、ならない。 そこが難しいところです。 僕らは、聖が俗を着て暮らしています。本来の姿は、まあ忘れる。 水に波が生まれるように、いろいろな思いが生じては消えます。水はそのまま、ずっとある。 『...
仏教と密教 吉祥 限定版御朱印状
寺に伝わる古い版木の観音さまを、奉書紙に印刷して絶妙のサイズにしてもらいました。 あなたのために、いろいろ書いています。 「十一面尊」は32画大吉数天才運、とてもツイている日々になる。 真言はOṃ lokeśvara hrīḥオーン、世自在...
仏教と密教 真実はどこにあるのか
発芽する種のように、すべての本体、源、として真実があるのではない。 真実は法界体性ありのままのすがた 実体ではなく、姿はない。 『大日経』に、 すべては本から不生と覚り言葉を超え、過失から離れ、原因と結果の束縛がなく、心は虚空に等しい こ...
仏教と密教 奈良へ行ったことがある
ずいぶん昔のこと、京都から在来線で奈良へ。 奈良県庁食堂でお昼を食べ、国立博物館を参観。 高畑を歩き、志賀直哉旧居を見て、新薬師寺泊。 当時は宿坊があって、五右衛門ぶろだった。朝ごはんの味噌汁が、ほんの少しで、うまかった。 翌日は、おたま地...
仏教と密教 和尚
住職様は、先生様と同じで、間違いじゃないの、なんて話をしたのですが、和尚という言葉があります。 和尚（ upādhyāya）梵和大辞典を引くと・教師、師匠、・漢訳で師、師主、大師、師長・音写で、和尚 和上 和闍など. 先生のことですね。 自...
仏教と密教 すばらしいもの
あらゆるものは、地大・水大・火大・風大・空大・識大の六大から縁起している、という立場があります。 この大は、great elementsgreat seedsいたるところに遍満するもの そのものではなく、性質。よりどころ、適応、情熱、自由、...
仏教と密教 サインを見る、聞く
監督から盗塁のサインが出るキャッチャーからカーブのサインが出る 見るものから悟りのサインが出る。 見るものには色と形と動きがあります。 それが、すべて悟りのサイン。あっ、そうか、と心の目を開かせてくれる。 達人からみれば、雑草の中に薬草があ...
陰陽望診法 おでこを見てみよう
おでこにある皺 三本の人も五本の人も、無い人もいますね。 望診法では、50歳を過ぎて現れる三本の皺を見ます。それ以上ある場合は、上下は省いて真ん中の三本。 下の皺は消化器系と呼吸器系の様子、手のひらの生命線と対応。 中央の皺は神経系なので、...
仏教と密教 しあわせの次
『大日経』具縁品に 私は、 万物が本来的に不生であること言語表現を超越していること罪過を解脱していること原因と条件とに束縛されないこと空の智慧が大空に等しいこと を覚った、 とあります。 すべてのものは大切なもの、 それは、もともとあるもの...