米ぞう

私が知っている人間以外の生き物は、ありのままに、宇宙の法則通り生きています。だから、無執着無分別、これが悟りの世界だろうな。人間にはない。執着分別するから迷う。迷っている間は苦しい。そもそも、悟りと迷いは、右左のようにセットだから、どちらか...

心は姿形がないから、壊れません。そして、強く思うところへジャンプします。さあ、「そこ」へ心を向けましょう。それは、壊れない。思う通りになります。ぐっと思い込む。私は「そうなる」と。oṃ tiṣṭha vajra私は宇宙のよう。私の本性はあり...

親が話している言葉、話しかたは子に移ります。言葉は考えかたですから、それも映る。真似をする。親が丁寧な言葉を話せば、子も、そういう言葉を使います。幼稚園で社会の言葉を覚え、それが方言なら、子も方言を話せるようになります。僕らも仏さまの言葉を...

大吉数81画の南無大師遍照金剛を唱えれば、自他ともに心晴れやかになります。遍照金剛はお大師さんのこと。ことばの意味は遍照：大日如来金剛：壊れないもの菩提心さとりのこころ最高に優しい心大日如来は、太陽みたい、明るい、暖かい、あらゆるいのちをは...

真言（mantra）は思考の道具。これによって完全な智慧を得ます。私の中で発する真言の音声は、私の口から出て、外の空気と混ざりあいます。外の音声も、それぞれの中から出て、混ざりあい、いくつかは私の耳へ感じます。それが脳へ届いていろいろ思う。...