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密教、仏教、精進料理、望診法の

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仏教と密教

存在とは何か

物それ自体の独自の本性を自性 (svabhāva)と云います。もの・こと・こころが、常に同一性と固有性とを保ち続け、それ自身で存在するという本体。そういうものは無い、というのが空の立場です。常住不変唯一なものは無い。必ず、縁と条件によってい...
仏教と密教

『念持真言理観啓白文』を読む 4

帝釈天の宮殿にある網の目のひとつひとつが宝石であり、それが互いに照らし合っているように、念じる清らかな心の中も、そのように多くの仏が溶け合っています。一瞬一瞬の深い信心は宝石のようであると、十方の諸仏が証明します。自心の曼荼羅は悟りの世界で...
仏教と密教

『念持真言理観啓白文』を読む 3

八万四千の真理の蔵(経典、仏典)は、みな八万四千の陀羅尼門(密教、秘密の法門)です。この陀羅尼の教えは無尽蔵と名づけられています。その教えの通りに修行すれば、長い時間を経ずして大覚(さとり)の位を得、その教えをよくよく思惟すれば、速やかに心...
仏教と密教

『念持真言理観啓白文』を読む 2

一切の小乗大乗、顕教密教は、みな教えを表すもの。一字の中に諸法を保持する法陀羅尼一字の中に一切の教えの理趣を摂持する義陀羅尼一字を誦するとき、内外の諸災患を除き、究竟安楽の菩提の果を得る呪陀羅尼一字を観誦するとき、能く一切の妄想煩悩業障を滅...
仏教と密教

『念持真言理観啓白文』を読む 1

性格な意味、意義を知り、正確に唱えることが大切です。そうでなければ時間の浪費です。