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陰陽望診法のコツ・みっつの胚葉を考える

陰陽望診法

細長い、数が多い、という陰性な特徴の精子と、
丸い、ひとつが多い、という陽性な特徴の卵子、
この陰陽バランスで受精卵ができます。
ですから、男女どちらが生まれるかも、陰陽で判断できます。

そして、
外胚葉は主に神経管を形成します。
位置が陰性であり、神経という陰性な器官を作ります。
内胚葉は消化器系、
陽性な場所だから陰性な力があり、
陰性なので上昇します。
中胚葉は、外胚葉と内胚葉の間に形成され、
血液を流す循環器系を作ります。

関連を整理すると、

外胚葉は神経系で、
手相では頭脳線、小指と薬指、頭部では前頭部、知性。

内胚葉は消化器系で、
生命線、親指と人差し指、後頭部、意志力。

中胚葉は循環器系で、
感情線、中指、頭頂部、情緒。

手相を観ればわかるように、
生命線と頭脳線は上から下へ、つまり陽性な方向へカーブし、
感情線は下から上へ、陰性な方向へカーブ、つまり、陽性な力があります。

このカーブの様子によって、陰陽の強弱を判断します。

手相も人相も、宇宙のすべてはカーブしてます。
陰陽(遠心力と求心力)のバランスで存在しているからです。
そのカーブを観るのが望診法のコツです。

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