食と性の生存欲のみのいのち。
倫理道徳を知り、
神や哲学を考える。
無我を求め、
因果の法則を学び、
心は何かを見つけ、
空を体験する。
主体と客体、
一と多、
自分と自分以外が不二である、
曼荼羅であると観る。
そんな心の段階では、
貪り怒り愚痴などの迷いは余計で、
名誉やお金の欲も無い、とする。
曼荼羅世界では、
全ては一緒、円満だから、
迷いも欲も悟りも一緒かもしれない。
第一の生存欲の世界では、
生きるための最低限の欲だけで、
悟りなど望まない、
自性清浄心が見られる。
それは、とてもいとおしい。
OFUSEで応援を送る
コメント