京都といえば、渚 ゆう子かチェリッシュですが、
親類友人宅以外に、初めてひとりで泊まったのが、
かつて京都駅北側にあった京都ステーションホテル。
今のセンチュリーホテルかな。
お年玉とおこづかいを貯めて、
一か月前に、住んでいた隣町の交通公社支店窓口で予約。
当日、フロントで、
「交通公社で予約した●●です」
と大声で言ったら、
「はい、おまちしておりました」
とにこやかに言われたのを覚えています。
その日から三日間、
ずっと京都市電に乗りました。翌年廃止のころだったので、
京都外周と京都駅までの路線のみでした。




15歳の春
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