自宅から小学校までは片道約2キロ。
歩いて30分くらいかな。
集団登下校の日もあるし、
友だちとふたり、
ひとり、
の時もありました。
車で送迎する家もあって、
雨の日など、うらやましかった。
僕らは、
ひとりでは生きてゆけない身体、精神を持っており、
親や社会のしくみの中にある。
放課後は遊びながら帰って、
おやつを食べて、また遊びに行く。
誰かいれば三角ベースの野球、
ひとりなら、
森で昆虫観察か、
国鉄の線路まで行って列車を見る。
家へ戻って宿題して夕飯食べて、
後は何をしていたのだろうか。
休みの日、
母がいないときはお留守番。
部屋で、
仰向けになって、天井を眺める。
縁側で、
腹ばいになってアリジゴクを眺める。
何もしない時間は多かった。
何をしてもよかったのに。
貴重な時間。


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