心の静けさを乱すものを迷い、煩悩と云います。
その根本が、
貪り、怒り、無知で、三毒と云います。
貪りは、施しの心、仲良くすることによって消えます。
同じように、
怒りは、耐え忍ぶ心、微笑むこと
無知は、道を求める向上心、勉強すること
によって無くなります。
でも、三毒は常にポコポコと生じます。あるものです。あっても構わない。
その向こう側ある本来清浄な心に関心を寄せます。
山登りをして、
汗やほこりで服は汚れたけれど、心は軽くさわやかであるように、
服の汚れより心の清浄に目を向けます。
常にそちらに関心を持ち続け、忘れないことは重要です。
すると、
貪りは、差別を無くし、助け合う智慧になり
怒りは、よく観察して、秩序を保つ智慧になり
無知は、行動して、人生を楽しむ智慧に替わります。
みっつ合わせれば、
鏡のように、すべてをありのままに映し出す智慧に替わる。
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