写真はカリン
ココナッツは、
比較的暖かい地域で育つ、
果実の殻は厚い、
種子は大きい、
などから、陰性な性質が強いことが分かります。
また、
生食できる、というもの陰性の特徴。
成分を見ると、
Na | K | Ca | P | 脂質 | |
ココナッツパウダー | 10 | 820 | 15 | 140 | 65.8 |
ココナッツミルク | 12 | 230 | 5 | 49 | 16 |
カリウムが非常に多いから陰性であり、
リンがカルシウムの9倍程度なので、所謂酸性食品。
ですからエネルギーになりやすい。
食養では、このように考えます。
そして、
少量の陽性と、アルカリの強いものを合わせれば、
味も良く、滋養になると考えられます。
例えば、
ココナッツオイルをごま油と比べる場合、
その大きさ、堅さ、色、産地で、陰陽の違いを判断できます。
そうすれば、
どんな料理に合うか、体調に合うか、が分かります。
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