先週、
郡山・東山霊園へ法事に行きました。
霊園内に、
除染土の仮置き場(積込場)があります。
福島県内の除染作業によって生じた除去土壌等は、
仮置場(積込場)へ運び、
さらにそこから、
福島第一原発を取り囲むように作られている、
中間貯蔵施設へ運びます。
まだ作業は続いています。
そして、
その先はどうなるのか、
は、まだ決まっていません。
郡山市から中間貯蔵施設への輸送状況
中間貯蔵施設の広さは1600ヘクタール、
渋谷区と同じくらい。
重要なのは、
そこにそのような施設を作る場合、
地権者から土地を譲ってもらわなければならないこと。
住んでいた人に、故郷を捨ててもらわなければならないこと。
仮置き場は県内各地にあり、
写真の郡山・東山霊園では、
3月いっぱいまで作業が続くようです。
以下、見学できます。
原発オフサイトには、上記資料館のほか、
新しいホテル、レストラン、物産館などが増えました。