覚鑁さんの『真言三密修行問答』に、
修行の内容は、
本尊と拝む人の行い、言葉、思いの真実を知ること、
それは浄菩提心
とあり、
浄菩提心とは
無始無終本来常住
浄妙法身
摩訶毘盧遮那仏
心そのものと心の作用
同一体性
本来法爾
無垢本性
無垢堅固
金剛の菩提心(心性法界)
これなり
僕らの身口意は、
清らかな悟りの心。
これは、信じるしかない。
その清らかな悟りの心は、
大日如来、真理そのもの、いのち、
いろいろな名前があります。
そして、
私がなぜ生きているかを証明するものです。
真理とか真実の本体は目に見えない。
仮に、
仏像仏画などにイメージされます。
そして、
あなたや私、
あらゆる動物植物鉱物星月など
としてあらわれ、
それぞれの働きをするために生きています。
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