平等というのは、
冷静に相手を見て、動揺しないこと。
僕らは普段、
自と他、主と客の間に差別があり、
自・主にあつく、他・客を忘れる。
この差を減らす瞑想のひとつ。
平等と知れば怒りが消えます。
すべての存在は、
自分と自分のもの
主観と客観(見るものと見られるもの)
という分別を離れ、
真理のもとでは平等。
それを覚る心は、
無限が変化したもので、
生じたり滅したりしない、
ただありのままにあるもの。
できることなら、
いろいろな人の特徴を見つけて拝んで、
その人のために供養する。
そうなりたい。
良いお年をお迎えください。