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宝くじあれこれ

仏教と密教

宝くじを買ったので、
当たるように拝んでください、
と頼まれることがあります。

はいはい、と拝みますが、その後どうなったのかは知らない。

落語では、
志ん朝の「宿屋の冨」
米朝の「高津の冨」
に富くじ一等賞の人の様子が描かれていて楽しい。

子どものころ、
宝くじの一等は1000万円
これが夢の金額でした。

これいくらするの?
1000万円
といえば、みな驚く。

プロ野球の年俸で、
1000万円プレーヤーになるのが一流の証だったのも、そのころかな。

宝くじに当たったら何に使うか
この妄想は暇つぶしに良いですね。
誰も傷つけないでしょうから。

脳はいろいろ自由に活動しています。
そこには酸素とか血液が必要ですから、
酸素不足や
食べ物のクオリティが低いと、
活動不足になると考えています。

考えると脳は成長し
悩むと後退するのは、
頭脳線によく現れます。
知性ですね。

あれこれと考えると知識や経験がつながって
ああ、これだ、とわかるときがあります。
それがひとつの悟り、
その印象が人生を豊かにします。

分かると、
不安と危険を減らし、
心をに大きくします。
分からないと不安で危険で、心も個別に縮こまる。

朝、目が覚めたら、
そのまま布団の中で、
深呼吸を3回します。
大きくゆっくり。

吸うことができる
陽性な引き付ける力がある。
吐くことができる
陰性な広げる力がある。

これで宝くじに当たっても当たらなくても、
素敵な日になります。

生まれてきたことが、
あなたに会えたのが、
宝くじに当たるより奇跡的なこと。
そう考えると、
震えるほど嬉しい。

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