「生きる」というのは、自分を救うこと、
そして、他も救わなければ生きてゆけない。
これが慈悲。
僕らが先天的に持っている働き。
「存在している」というのは、
有ると無いとが分かること。
自分や心は実体がない、と知ること。
これが智慧。
僕らの本来清浄な姿。
「心」とは、あるがままの状態。
ここからすべてが始まるので、
これをまとめるイメージが、
真実を体験することかな。
それが僕らの本体。
心はじっとしていない
変化する
固定していない
無自性 空
どうにでもなります。
練習すれば、
少しづつまとまります。
少しづつ泳げるように、
少しづつ読めるように、
少しづつ計算できるように。