さとり　りょうり　りかいりょく

悟りも迷いも自心にあります。
自分はどうあるか
ということ。

ああ、すでにさとっているんだ
すでにしあわせなんだ
と考えることができます。

何を思うか
は料理に関係します。
食べたものが血になって脳へ流れるから。

また、
何をどのように作り、
どのように食べるかで、
陰陽が変わりますから、
身体はもちろん、
考えること
思うことはずいぶん変わります。

心身の安定のために食事をします。

お腹の安定は理解力に重要です。
お腹（胃、脾臓）が不調なら、
不安になります。

お腹の安定によって
理解力と慈しみが生まれます。

何かを理解するためには、
よく考えて、丁寧に料理します。

何ども聞いて、
何度も読んで
よくよく考えて
実践します。

その、聞く、考える、実践することが智慧です。

あらゆることを分析することかな。