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煩悩の数は八万四千

仏教と密教

煩悩は、苦しみ悩みの原因。
貪り怒り無知等、いろいろあるけれど、
根本は無始の間隔(菩提心論にある)、
自分と仏の間に仕切りがあると思うこと。
無いものを有ると錯覚すること。

八万四千は仏教で使う言葉。
ものすごく多い、いっぱい、無限の意味。

仏教の教えは八万四千の法門と説かれます。
真理の入り口は、
無限にある。

『大日経疏』12初地の浄菩提心の相に
「八万四千の煩悩の実相を見るに、
 八万四千の宝聚門となる」
とあります。

煩悩が悟りになる。
Tシャツの汚れを落とすくらいなもの。
迷いも無限
悟りも無限
ほら、そこらじゅうにある。

心がかかわる限り、
あらゆるものは無限です。

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