歩きながらテンポよく唱えられるのが好き。
光明真言なんかいいですね。
青空の下、胸を張って唱える。
光明に包まれます。
おひさまの、つまり大日如来の。
『般若心経』最後の、
「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶」
はいい。
これは訳さなくていいですね。
そのまま、ルンルンと唱えます。
『秘鍵』に、
「観誦すれば無明を除く」とある。
無限を観想して唱えれば、
おろかさの迷いを除く。
つまり、しあわせになる。
同じく『心経』冒頭の、
「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄」
あなたや私が、
自分と仏の仕切りを無くすトレーニングを完成した時、
モノも心も「これだ!」という本体がない、
「空」であると直感し、
その時、あらゆる苦しみと災いを克服した。
すごいね。
もうひとつ。
「遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃三世諸仏」
一切の妄想から離れ、究極の静けさに落ち着く。
般若心経は全体にリズムがいいから、
歩きながら唱えやすい。
『開経偈』全文もいい。
「無上甚深微妙法
百千万劫難遭遇
我今見聞得受持
願解如来真実義」
ものすごい低い確率で、
とてもとても出会えるようなものではない、
教えに、あなたに、
会えた、ラッキー。
『回向文』も、
「願以此功徳
普及於一切
我等與衆生
皆共成仏道」
みんなで、精一杯幸せになりましょう。
いつもこう唱えていればいい。
『理趣経』では、
「一切有情如来蔵以普賢菩薩一切我故」
宇宙は私、私は宇宙、
という境地がすべての存在の中にあります。
終盤の
毘盧遮那佛をリズムをつけて11回唱える。
念仏ですね。
これも外で唱えると気持ちいい。
毘盧遮那佛は大日如来。
大日如来と私は、
姿形が似ています。
似ているものは同じものである可能性が高い。
唱えればそれになる可能性もある。
おそらのおひさまになる。
『観音経』では、13回説かれる、
「念彼観音力」
「彼の観音の力を念ずれば」
つまり、観音さまになれば、
(本来そうなのだから)
みんなを救える。
これは総格数52。
生命力あふれ、
先見の明を持つ大吉数。
ですから、唱える、聞かせるだけで充分。
最後に御宝号
『南無大師遍照金剛』は81画。
究極・最大の吉数。
歩きながら唱え、お大師さんを観ます。
なーむだーいしへんじょうこんごう
その向こうに大日如来。


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