般若心経最後の部分について、
『秘鍵』には、こうあります。
初のギャテイは声聞の行果を顕わし、
二のギャテイは縁覚の行果を挙げ、
三のハラギャテイは諸大乗最勝の行果を指し、
四のハラソウギャテイは真言曼荼羅具足輪円の行果を明し、
五のボウジソワカは上の諸乗究竟菩薩証入の義を説く、句義是の如し。
心・覚り・印象のステップですね。
小学校から中学、高校、大学と進むような感じ。
もちろん、大学が偉いのではない。
基礎を学ぶのは小学校だ。
いや、幼稚園かな。
『秘鍵』は、
重要なのは、この最後のギャテイギャテイの呪であり、
その前の文章は、
これを解説している、という立場かな。
そして、
真言は不思議なり
観誦すれば無明を除く
一字に千理を含み
即身に法如を証ず
『十住心論』に、
あらゆる心病の原因は無明、とあります。
羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦
菩提薩婆訶
tadyathā
gate gate pāra gate pāra-saṃgate bodhi svāhā
gate gate pāra gate pāra-saṃgate bodhi svāhā
これの、どこが、無明を除くのか。
どうすれば良いのか。
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