心とは何か、
を体験できます。
心には本体と姿が無く、働きのみがある。
そもそも、
心は脳の働きであり、
「私」と同じように実体はなく、実在もしない。
全ては、
思わなければそうならないし、
思う通りに世界は現れ、
心のありかたで世界は変わる。
どう思うか、だけのこと。
知っていることしか思わないから、
たくさん勉強して経験することは、
不安迷い愚かさから離れることにつながる。
迷いの世界では、
知らないまま自分流の予想、意見で錯覚妄想する。
事実以外を事実を思うことが愚、迷。
五臓は五感五智に影響している。
例えば
心臓ー落ち着き/興奮ーすべてを平等に観る智
つまり
心身は一如である。
全ては心から生じる。
心は大元、根本だから、
最初の心は無着無染
つまり、
本来自性清浄である。
心は五大によって表現される。
つまり、心の性質は
個体液体気体空間エネルギーのようであり、
心は大地にように、すべてのよりどころ
心は水のように熱悩を冷ます
心は火のように迷いを焼尽する
心は風のように愚かさを吹き飛ばす
心は虚空のように無差別
誰でも、
心を探れば光が見え、
その光で、人生を俯瞰して再確認できます。