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密教、仏教、精進料理、望診法の

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サラリーマン時代

仏教と密教

1985年4月就職。
メーカーのステムエンジニアとして六か月間研修後、
配属されたのは新橋。
お客さんは内幸町、有楽町。
担当していたのは、MSP/F4という大型汎用機のOS。

残業すればするだけ、時間外手当がつく、
仕事はいくらでもある、
月125時間くらい残業すれば一人前、
と先輩から言われました。

仕事は楽しい、お金はたくさんもらえる、
毎日残業してから銀座あたりへ飲みに行き、
終電が無ければタクシーで帰る。
バブルという時代でした。

ある土曜日出勤後、
今日はどこへ行こうか、
と同級生に聞いたら、
銀座で飲んでも
新幹線で京都へ行って飲んでも、
お金はそれほど変わらない。
京都へ行こう。

飲んだり食べたり、
お寺もたくさんお参りしました。
何回も行きました。
ちょっと通になったかな。

あのころは
京都タワーの下と
東京駅地下に銭湯があり、
よく利用しました。

僕は何のために生きているのだろう。
僕がいなくても、特に問題はない。
そんなことを考えるようになりました。

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