なまえと顔

あらゆるものに名前があります。
そうでないと不便ですから。
これによって、
限定する、区別する、分別する。
そして迷い苦しみ煩悩が生まれます。

名前がなければ、ひとつ。全体。

そして顔があります。
みんな違う。
アリさんの顔も、みな違うのでしょうね。

その顔にはその名前がある。

顔には内臓と心の様子が表れて、
常に変化しています。

顔を見ればわかることが多い。

名前は基本的に変わらず、
ある一定の力を持っています。

１は無限、10は崩壊、など。

姓名の構成で、
基礎・安定運、向上・発展運を観ます。
名前を観ればわかることが多い。

このふたつは、
ずいぶん便利で、迷い煩悩の元でもある、
と考えています。

名前が先天運、
生活が顔に現れる後天運かな。

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