猫でなくてもよいのですが。
何かを前にして瞑想します。
知っている人は、
入法界観
入我我入
無相観
凡聖不二観
無分別観
何でもよろしい。
とにかく、
猫の五大と自分の五大は不二である。
猫を抱っこして、
そうイメージします。
ネコと自分の間に仕切りは無い、と。
猫を構成しているもの、流れているもの、広がっているもの、エネルギー
それらは私のものと同じ、
世界すべてが同じ。
だから、
猫も自分も世界も交流しています。
無差別。
そうして猫から自分を観ると、
なかなか面白い。
こいつ、すぐ顔に出るなあ。
だいたい落ち着きがない。
お天気屋さんだな。
自心自身を観る。
世の中はじっとしていない。
心もじっとしていない。
私もじっとしていない。
どこで何に気がつくか、
印象に残るか。