自他を救う方法
仏教と密教
家と車のお加持作法
一坐行法の後、やかんに、よく煮出したほうじ番茶に塩少々入れ、家の周囲を、ぐるりとまきます。不動真言を唱えながら右回り。 埋炭する場合は、四方手ごろな場所に行います。 家の中は各部屋、塗香を散らしながら不動真言。 車は、お加持作法の後、車の四...
煩悩の数
そもそも煩悩とは何か。迷いおろかさ、ともいいます。 このおかげで苦や「しまった!」が生じます。 『菩提心論』では無始の間隔けんきゃく 栂尾先生の訳では、むかしよりこのかた、衆生と仏とを間隔へだてする微細のまよい 自分と仏の仕切り、区別、 ...
いつでも、どこでも拝む方法
宇宙が、光、熱など、いろいろな力を私たちへ届けます。 私たちが、それを受け取り、保ちます。 宇宙と自分が相応、一致するような感じ。 宇宙の(自分以外の)行い、音声、おもいが自分の中に入る感じ。 身体はどこも大切ですが代表選手としておでこのど...
楽観的になる
目が覚めてお通じがあって、水を浴びて。 真言を唱えて、周りを見て、音声を聞いて、心に何か思う。 この時、自分と自分以外が交流しています。または、仏と一緒になっている。 唱える真言は、部屋の中、自分の周りを包む。 おいしい料理の匂いで、部屋が...
心に、春よ来い
左片頭痛と右ヒザしびれは関係があり、左足首、右足先につながりがある、と考えています。 多くの場合、左右どちらかに便秘があり、それを出せばよいのだけれど、便はいつかでます。 ストレスで眠れない時は、真言を唱えれば功徳を積む。 人間関係のストレ...
人生の目的・ありのままにある
そのためには、正しく見る、正しく聞く。 見る聞くなどの感覚で心が生じます。 迷い苦しみ怖れ愚痴煩悩ストレスは、人と会うことで生じます。だから、誰とも会わずひとり静かに拝んでいればいいかというと、そうでもない。 人と交流しなければならない社会...
達人の時間
寺田寅彦の『空想日録』に 「学生の時分に天文観測の実習をやった。 望遠鏡の焦点面に平行に張られた五本の蜘蛛くもの糸を横ぎって進行する星の光像を目で追跡すると同時に耳でクロノメーターの刻音を数える。そうして星がちょうど糸を通過する瞬間を頭の中...
おうちへ帰ろう
解脱とは何か。 宮坂先生の『暮らしのなかの仏教語小辞典』では、 絶対的な自由の獲得主体性の真の確立 とあります。 解放、自由、安らぎ。 さあ、おうちへ帰ろう。 お茶でも飲んでゆっくりしよう。 そんな感じ。 身体と感じ、思い、はからい、知り分...
そうだ、ひとりで
「犀の角のようにただ独り歩め」(『スッタニパータ』) OFUSEで応援を送る
あなたの言う通り
すべては、ありのまま 孤立していない 流れているだけ。 だから、執着できないはず。 心静かに観察すれば、個別心から宇宙大の一心になる。 栃木県という区別から、日本、地球、宇宙になる。 遠心力と求心力が、いつでもバランスを取ろうとしています。...