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密教、仏教、精進料理、望診法の

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仏教と密教

仏教と密教

楽観的になる

目が覚めてお通じがあって、水を浴びて。 真言を唱えて、周りを見て、音声を聞いて、心に何か思う。 この時、自分と自分以外が交流しています。または、仏と一緒になっている。 唱える真言は、部屋の中、自分の周りを包む。 おいしい料理の匂いで、部屋が...
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心に、春よ来い

左片頭痛と右ヒザしびれは関係があり、左足首、右足先につながりがある、と考えています。 多くの場合、左右どちらかに便秘があり、それを出せばよいのだけれど、便はいつかでます。 ストレスで眠れない時は、真言を唱えれば功徳を積む。 人間関係のストレ...
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人生の目的・ありのままにある

そのためには、正しく見る、正しく聞く。 見る聞くなどの感覚で心が生じます。 迷い苦しみ怖れ愚痴煩悩ストレスは、人と会うことで生じます。だから、誰とも会わずひとり静かに拝んでいればいいかというと、そうでもない。 人と交流しなければならない社会...
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達人の時間

寺田寅彦の『空想日録』に 「学生の時分に天文観測の実習をやった。 望遠鏡の焦点面に平行に張られた五本の蜘蛛くもの糸を横ぎって進行する星の光像を目で追跡すると同時に耳でクロノメーターの刻音を数える。そうして星がちょうど糸を通過する瞬間を頭の中...
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おうちへ帰ろう

解脱とは何か。 宮坂先生の『暮らしのなかの仏教語小辞典』では、 絶対的な自由の獲得主体性の真の確立 とあります。 解放、自由、安らぎ。 さあ、おうちへ帰ろう。 お茶でも飲んでゆっくりしよう。 そんな感じ。 身体と感じ、思い、はからい、知り分...
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そうだ、ひとりで

「犀の角のようにただ独り歩め」(『スッタニパータ』) OFUSEで応援を送る
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あなたの言う通り

すべては、ありのまま 孤立していない 流れているだけ。 だから、執着できないはず。 心静かに観察すれば、個別心から宇宙大の一心になる。 栃木県という区別から、日本、地球、宇宙になる。 遠心力と求心力が、いつでもバランスを取ろうとしています。...
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するよりしない

何かのために、あれをするより、これをしない、と選ぶほうが、うまくいくことがあります。 拝も方法はたくさんありますが、基本的には、大悲なさけ 行願みちもとめ 三摩地こころまとめ。 凡聖不二観わたしはほとけと無分別観みんなひとつ。 観じるのは円...
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祈り

家内安全 身体健全 商売繁盛 世界平和どれも大切な願い。 私は菩提を祈ります。 すべてのいのちが悟りに近づきますように、しあわせになりますように。 祈り、願いは相手のためではなく、私の安心、平和のためです。 世界が平和になるということは、そ...
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煩悩のタイミング

煩悩まよいの根源は、自分と自分以外(仏)の仕切りがあること。 『菩提心論」の表現では、無始の間隔けんきゃく 栂尾先生の訳は、「むかしよりこのかた、衆生と仏とを間隔へだてする微細のまよいあるがために」 この仕切りがあるかぎり、煩悩は海上の波の...