すべては生滅し変化している世界。
それをよくよく観察すると、
それはなぜそこにあるのか、
どこから生じてどこへ行くのか。
芽が出て葉が出て花が咲き、
実を結んで枯れる。
そのどこに実体があるのか。
実体はないから、
本来生じてはいない滅してもいない
というありかたを考えます。
不生不滅ですね。
それが現実界の真実。
凡人も、
ちょっと工夫をすれば、
究極の真実が眼前にあることを体験します。
今日見た世界も
明日見る世界も
自我を減らせば
自分が自分が、が無くなれば、
確実に究極で美しく平安な世界。
ありのまま、そのまま、
見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる。
感じるだけで意図しない世界。
OFUSEで応援を送る
コメント