そして無限の明るさが残る

自身を構成しているもの、
例えば元素。
それと、自分以外を構成しているものは同じ
つまり
自分と宇宙は同じ

自分も宇宙も
あらゆるもの、あらゆる思考の
よりどころとなるもの
悩みの熱を冷ましてきれいにするもの
燃えてエネルギーになるもの
迷いの愚かさを吹き飛ばすもの
広がる無限なもの

同じで交流しています。
酸素と二酸化炭素、
昼と夜のように。

そう考えると、
自分も宇宙も無限ですから、
生じたり滅したりするものではなく、
言葉の制限を超え、
禍から解脱し、
始まりと終わりがなく、
虚空に等しい。

自分が大地の上に立っているその時、
他の存在もみな大地に立っている、
つながっている同じである。

同じであれば、そこは慈悲の世界。
だから、
悪業悪語が無く、
心が静かになり、
おちついて正しく見、正しく知り、
一切の束縛から解放され、
心の安らかさを自分で味わいます。

私から
貪り怒り愚痴慢心迷い煩悩がなくなって
明るさだけになる。