仏具を使ったり
(使わなくてもいいけれど)
真言を唱えたり
印を結んだり、
自心を曼荼羅で荘厳します。
身体を仏の家にする。
そこへ、
ご本尊さんをお迎えして接待し、
話を聞いたり
いろいろ教えてもらったり、
充実した時間をすごしたら
おもてなしして、お帰りいただく。
自心に仏を迎え
自心が仏になる。
聖と俗を行ったり来たりする。
真言を唱えて。
そうして、
他への思いやり、心配りの練習をします。
精神を集中して拝むことは、
ものの思いかたの練習。
戒めや知的バックグラウンドの基礎があれば
なんでもあり、
なんでもOK、
になります。
自心内は、
すべてに驚覚されます。
やさしさ、勇気、忍耐、平安、向上心に
包まれます。