暗い部屋で目を閉じる。
静かなところで耳を澄ます。
見えない 聞こえない
と
見ない 聞かない
は違いますが、
内側から何か見えるのは肝臓の排毒。
何か聞こえるのは腎臓の排毒。
ふだんじっとしていない心を、
じっとさせてみる。
ただ呼吸する。
見えても聞こえても、
知らんぷり。
すると、
健康なら時間が止まったように感じ、
血行が悪ければ時間が進まない、
なにか焦るように感じるかもしれません。
唱えてみましょう。
肚はら口、
外へ出てふわふわ外気と混ざる。
外の空気が鼻から肺へ肚へ入る。
全身から入って全身から出る。
何もないか、
すべてがあるか。
そんな感じ。
見るだけ聞くだけの練習は、
心を調えるのに役立ちます。
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