薬の能書きを読んで薬を飲むように、
教義の実践を修行、修法と云います。
経典聖典を読んで、内容を実践する。
何かおいしそうなごちそうがあって、
その産地や栄養成分の説明を聞いただけではつまらない。
実際に食べれば、多くのことがわかり、体験できます。
修行修法、つまり拝むことで教義(教え)を確認し、
目的である成仏を実現してゆく。
仕事勉強趣味遊び交友家事の中で、
拝むことが生活のアクセントになります。
また、
普段の生活からちょっと離れて、
ある期間、まとまって拝む。
そういう人生のアクセントは、豊かに生きる方法のひとつになります。