悪いことをする
悪いことを言う
悪いことを思う
その悪を生じた心は、
本来、善悪を越えて無限に大きい。
結果としての悪ではなく、
そちらを見る。
そして、自性清浄である、仏を内蔵している、
と信じます。
でも、
日々の思いの中では、
そう信じられないことがあるので、
信が身につくようにトレーニングします。
自心を観察すると、
そこに仏があり慈悲がある。
自心を知れば仏になるはずだから、
ならないのは自心観察のトレーニングが足りていない、
知識でとどまっている、ということ。
それを身につけるために、
観想し念誦します。
普段の生活では、
挨拶をする、
ニコニコする、
そういうことをしているだろうか、
と振り返り、
そうしようとします。