過去現在未来の差別が生じる直線的な時間。
そこでは、
すべてに始まりと終わりがあり、
常に変化しています。
それとは別に、
始まりも終わりもない、
ぐるぐる回る円のような時間
も考えられます。
真言を唱えていると、
終わりたくない、ずっと続けたいと感じることがあります。
私の身体は直線的な時間にいて、
真言は円の時間にあるような。
唱えていると、それになる真言念誦。
唱えている間は自他不二、我即本尊。
これが最後かもしれないから、
悟るまで唱えたい。
明日はないかもしれないから。
ああ、いつまで唱えようか
念誦ハイ
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