「私」を観察すると、
変化する五蘊が仮に和合したもの。
五蘊は
色・受・想・行・識
つまり、私(自我)という実体は無く、
モノと心の変化するハーモニー
無いものに執着すると迷い苦しみが生じます。
では、
五蘊はどこから生じてどこへ滅するのか。
それを探っていくと根本的な一つにつき当たります。
それはどうして生じたのか、滅してどうなるのか。
一つしかないから縁と条件はありません。
因果の法則は成り立たない。
創造主が造ったり、自然に生まれたのでは論理的でない。
本来生じることも滅することもない無限、
大空、大宇宙みたいなこと、
そこから生じてそこへ帰るのではないでしょうか。
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