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密教、仏教、精進料理、望診法の

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仏教と密教

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心が思う身体になる

覚鑁さんの『一期大要秘密集』に月の十徳が説かれています。月とは、1、円満  2、潔白 3、清浄 4、清涼 5、明照6、独尊(誰もがひとりひとり月のように尊い)7、中道(かたよってとらわれることがない)8、速疾(変化成長する)9、巡転(執着な...
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努力と天才

誰もがみな、人として天才であり、かつ努力が必要、と考えています。そして、努力あっての天才です。そうでなければ、最低限の勉強や規範がなおざりにされるかもしれない。『菩提心論』と『釈摩訶衍論』はお大師さんが重要視した論です。ふたつとも如来蔵思想...
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少し高度な精神集中法

心構え食生活はじめ、規則正しい生活等で体調良好にすること。精神集中する場所 ー 観想するイメージ1、腰(会陰)    大地のように安定したすべてのよりどころ2、臍        水のようにすべてにいきわたり潤す3、胸(正中)    火のよう...
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自己の秘密を告知するドラマ 2

獣が鳴き、吠える時、考えてからそうしているのでしょうか。人間は思ったこと感じたことを、一度考えてから、話します。多くの欲望も、一度思惟してから、生きる智慧として排出されるべきです。しかし、覚りの智慧がない欲望は、それにともなう行いと言葉と思...
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自己の秘密を告知するドラマ 1

世尊が三昧(もっとも深い精神集中)に入ると、世界に満ちている如来の心臓から心呪が発生し、この心呪を唱えることで、世界は如来のいのちのあらわれとなり、多くの勇者が出現し、みな世尊の心臓におさまりました。世尊とは宇宙法界、自性清浄心の別名。心を...
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至福の瞬間・密教瞑想の時間的考察

身体を調え、呼吸を調え、心を静かにまとめて瞑想し、仏の世界に遊びます。密教瞑想は凡聖不二観、生仏不二観で、我即大日、我即法界を体験します。大日如来とは法界(宇宙)のこと、法界とは地水火風空識の六大がおさまっている蔵のこと。法界をシンボライズ...
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戒律と懺悔

懺悔をして、戒めを保つことを誓い、善業を修して功徳を積む。一日の流れです。しかし、善より悪のほうが目につき、戒めは守れない。だから、翌日には同じように懺悔をして誓う。その繰り返し。懺悔はしたほうが良いですが、過度の懺悔は、本来仏である、みな...
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仏を讃える。仏とは?

儀式で唱えるものに、お経に節がついた声明があります。唱えかたに梵語と漢語があり、比較的ポピュラーな仏讃を見ると、漢語では、大悲護世尊導師備衆芸無辺功徳海我今頭面礼梵語では、mahākāruṇikaṃśāstāraṃ sarva-vedina...
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五つの知的方法

仏智を得る働きとして、五つの知的方法があります。1、梵字真言の意味を知り、その音声を聞き、  それぞれの音の区別を正しく判断し、妄聴しない。  鏡のように誤りなくそのままを正確に映し出す智慧であり、  自心の源底をよくよく観察する瞑想で得ら...
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お大師さんはどんな修法をしていたのか

お大師さんは修禅の人ですが、どのような所作、作法、次第を拝んでいたのでしょうか。『性霊集』にいくつか記載があります。たとえば、「達夜数息し、終日修心す」(勅賜の屏風を書し了つて献ずる表并に詩)夜通し数息観をしている、ということ。また、「弟子...