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茶漬け三種

精進料理

東海林さだおの「礼讃、生卵かけごはん」に、
「日本には二種類の”気楽めし”があるといわれている」
とあり、
一つはお茶漬け
もう一つが卵かけごはん
とのこと。

でも、
どちらも気楽に食べない人が結構多いらしい。

魯山人の『料理王国』中
「お茶漬の味」には、
「茶漬を食いたいと要求する肉体が、
 自分の好きな茶漬を食えたらこんな幸せはあるまい
 これがすなわち栄養本位といえよう」
とあり、時々真似をします。

納豆の茶漬
納豆は、白い糸がたくさん出て、
よく粘るまで二分くらい混ぜてから、
無添加天然醸造の醤油をちょっと入れて混ぜ、
またちょっと入れて混ぜ、とろとろにします。
熱飯で煎茶

海苔の佃煮茶漬
生海苔を純正醤油にからめ、
水か純米酒を加えて、さっと佃煮にします。
煮込みすぎると香りがなくなります。
海苔と醤油が上等ならうまい。

てんぷらの茶漬
冷えたてんぷらを、
あぶって少し焦がします。
熱いご飯に乗せ
煎茶をかけ、
生醤油か塩を入れ、
おろしたての大根おろしを載せまます。

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