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密教、仏教、精進料理、望診法の

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仏教と密教

密教というシステム

密教は、 1,即身成仏という目的を持つ 2,万物の本体は、 地水火風空識の六大   万物の姿は、  形・動きなどの見えるもの  シンボル  文字、名前  働き  という四つの曼荼羅さとりのすがた、   個々の働きは、  行い、ことば、想いの...
精進料理

冬のねぎ味噌

火を通すタイプのねぎ味噌。 ネギの青い部分をごま油で炒めます。 ネギのひげ根を加え、 白い部分を入れて炒めます。 あまりかき回すと粘りがでるので、フライパンをゆするようにして炒めます。 しんなりしたら、味噌を載せ、蒸し煮してから混ぜ合わせま...
仏教と密教

たくさん唱えて真理を見る

仏教に洛叉 (lakṣa)という言葉があります。 梵和辞典で引くと、 賭物 標章 しるし 狙い 目標 みせかけ 数の名として、 十万、百万、億 密教辞典では、 十万の数の意。 大日経疏17によると、それは浅略釈で、実を見る見けんの意。 本尊...
陰陽望診法

カヤの実

虚空蔵さんを拝むときは、カヤの実、カヤの葉をお供えします。 そして、カヤの壇、カヤの数珠で拝む。 最近は、体調維持のために、炒ってポリポリ食べています。 お布施ボタン
仏教と密教

私は海

イメージしましょう私は海。 大きく広く深く、たくさんのいのちをはぐくんでいる。 表面は、愚かさや迷いの風によって波立つけれど潜れば寂静平安。 水は清涼で、熱悩を冷まします。慈悲の水、言葉をはなれている。 私の心とはそういうもの。 お布施ボタ...
仏教と密教

振り回されない心

曼荼羅さとりのよ は仏の世界ですが、衆生皆仏の立場なら、現実世界のことでもあります。法身の世界、生ける仏の世界。 現実を曼荼羅と見るかどうかは、心のレベルによります。そう見えるように勉強し、トレーニングします。ある日、ぱっと、見えるようにな...
精進料理

12月の精進料理

グルテン麩唐揚げ そば稲荷 大根葉ふりかけ けんちん汁 じゃがいも味噌煮 ふろふき大根 湯葉と里芋、炊き合わせ きのことやさいのクリーム煮 コーフーとレンコンのカツ 精進おせち お布施ボタン
仏教と密教

微細な我

それは、愚かさの迷い・もろもろの煩悩の根本。 『菩提心論』に「無始の間隔けんきゃく」と説かれている微細な我。 栂尾先生の訳では 「無始むかしよりこのかた、衆生と仏を間隔へだてする微細の一惑まよいあるがために 如来の一切智々すべてをしるちを身...
仏教と密教

イメージ・私は富士山

姿勢よく坐ってイメージしましょう。 私は富士山 どんとそびえ、姿勢よく、美しい姿。 呼吸は、不動の大地に感じるような、ゆったりとした腹式呼吸。 つながる大地は存在の源、仏心地、一切のよりどころ。 みな、その上にある。 裾野を見ると静岡、愛知...
陰陽望診法

食べられない時の食養手当法

穀菜食の舎メールサービス                   2021.11.29 〇食べられない時の食養手当法