火は後から後からつながっています。
途中で止めて、
「火」を取り出すことはできない。
火と燃えるものは違います。
燃えるものが無くなれば、
火も無くなります。
火という自立したものはありません。
もしあるのなら
燃やすものが無くても火があるでしょう。
あと、酸素の縁もある。
酸素が無ければ燃えない。
燃えるものが燃えて無くなります。
消えそうになっても、
何かをくべれば火は続きます。
その火は連続しているだけで、
ひとつの固定された火はありません。
この智慧の火が無ければ、
迷い苦しみ煩悩を焼くことができない。
さあ、消えないために、
何をくべつづけるのか。
もう、消してしまうのか。
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