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密教、仏教、精進料理、望診法の

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仏教と密教

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みんなの利益・安楽

仲良くすればいいのになあ、と思うことが、世界でも身近でもあります。オレはこうした、なのにオマエは、というような自我があるからでしょうね。自他ともに助からない。自分の菩提(さとり)を求め、同時に、他者を救済する、というのが菩薩の理想です。そん...
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菩提心・求められる悟りそのもの

『理趣経』各段の最後には、まとめの心真言(梵字と印契)が説かれています。『心経』のギャテーみたいなものかな。それを観想することが、最も重要です。第一段の本誓の心真言は「吽」字。『理趣釈』には、吽字は因の義。因の義とは、いわく、菩提心を因とな...
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欲が清浄な理由

『理趣経』は、「説 一切法淸淨句門 所謂」と始まります。あらゆるものは清浄である、と。『理趣釈」には、「一切法の清浄句門を説きたもう」とは、もし瑜伽行を修するものは、生死流転において不染の故に、広く有情を利楽することをなすが故に速やかに無量...
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欲の世界で自心を知る

衆生が輪廻する世界を三界(さんがい)と云います。常に変化している心のこと。1、欲界欲望にとらわれた衆生が住む世界。このなかに、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天の六道があり、天の中に六つの世界があります。2、色界(しきかい)色はモノのこと。淫欲...
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心の位置

仏像仏画の仏さまは、後ろに満月を背負っています。満月は、菩提心・悟りの象徴。よく見ると、その満月はふたつあります。額を中心とするもの、これはチッタ(citta)と考えれられます。慮知心と云い、モノと心といった場合の、物質の対となるもの。対象...
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心の蔵を覗いてみる

速いものといえば、音速の「こだま」、光速の「ひかり」、一番はこころの「のぞみ」心はあっという間にどこへでも行けます。そして大きく広い。その中には何があるのでしょうか。蓄積されているものは、1、見たもの、聞いたもの、嗅いだもの、食べたもの、触...
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心臓瞑想

きれいな中秋のお月さまでした。悟りの心を形で観じると満月、文字なら阿字、と『菩提心論』にあります。さらに、もとからある悟りの心を観察すると、満月の光の虚空に遍満して、恍惚としてあらゆる「はからい」をはなれたる如く。満月の円明なる本体が、まっ...
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不思議な心

心は、喜怒哀楽を始め、さまざまな思いが常に連続して流れています。そして、心が思うことは無量であり、それは、智慧も無量であること。真言密教の境地を、秘密荘厳心(ひみつしょうごんしん)と云います。それは『十住心論』に、「究竟じて自心の源底を覚知...
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弘法大師御影の話

久しぶりに、きり絵作家・冗快さんの作品展へ行き心満ち足りました。写真は「童まんだら」冗快さん出演動画(作品もたくさん登場します)ところで、お大師さんの御影(仏画)は、真如親王が描いたと伝わるものがポピュラーです。このお大師さんは顔をやや右方...
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世界と心の構造・無限の探求

自分とは何か、仏とは何か、を探す場合、いくつかの方法があります。今の自分は両親から生まれ、その前は祖父母、ご先祖と続きます。もっともっとさかのぼれば、お猿さんだったのかもしれない。その前は爬虫類、両生類、アメーバ・・・。それは海から来たらし...