千頭山立石寺 本堂屋根修復事業 趣意書
尊敬する
仏教徒には、悟っている人と、悟りを目指して修行している人の二種類います。 この修行方法は、とてもたくさんあります。 ひとの心が千差万別なので、教えもそれに応じてたくさんある。 文字を書くとき、えんぴつでも、ボールペンでも、万年筆でも、あるい...
真実の印象
あらゆるものは本来清浄である。不生不滅で、無自性空、無差別無分別無着、凡聖不二で、我即法界。 みな本来仏である、すでに悟っている、ブッダになる無限の可能性を持っている。 このような真実は、固定化した何かのバックボーンではありません。 東京駅...
お金の陰陽を考える お金はどこへ行くのか
陰陽研究塾の記事190 2023.7.15 ※この記事はご質問や最新情報の取得によって、 逐次加筆訂正してお届けします。 〇お金の陰陽を考える、お金はどこへ行くのか
五臓と瞑想
心臓が健康なら落ち着きがあり、迷い煩悩を火のように焼きます。苦味が滋養になる。落ち着けば、すべてをかがみに映すよう、誤りなく観ることができます。 腎臓が健康なら、勇気があるので、迷い煩悩を風のように吹き飛ばします。鹹味酸味が滋養。想いを行動...
究極の状態 5
自心の源底には、金剛界曼荼羅と胎蔵曼荼羅があり、そこからから真言が出ます。 それを見る(知る、体験する)ことが究極の状態。 曼荼羅は万物の姿で、金剛界は主体、胎蔵は客体。心ともの、智と体、自分と自分以外。 曼荼羅には、容姿のような色形、坊さ...
究極の状態 4
状態とは心のことです。 最勝の真実とかさとりとか、しあわせとか、解放とか。 そういうものがあるとします。実体は無いけれど、シンボルやサインはあるかもしれない。もの、音、それらによって作られる思い。 その真実は、誰か、何かによって現れることが...
最後の望診
陰陽研究塾の記事189 2023.7.10 ※この記事はご質問や最新情報の取得によって、 逐次加筆訂正してお届けします。 〇最後の望診
地獄餓鬼畜生
そういう心、そういう状態がある、ということです。心はじっとしていません。 地獄の心、地獄の状態になるのは、自分の都合で、自分のために怒るから。 なので、耐え忍ぶ、微笑むことで地獄は消えます。 餓鬼は貪りの心。あれが欲しい、食いたい、どうしよ...
32、41回
キュウリなどを塩もみする回数は41。 大吉祥の数です。 32も大吉数。棚から牡丹餅 濡れ手に粟 31もいい。 でも、真面目な人、陰陽バランスが取れていないと、そうならないかな。 32か41があれば、控えめで品があり、陰陽バランスも自然にとれ...
本体・姿・働き
「生きる」というのは、自分を救うこと、そして、他も救わなければ生きてゆけない。これが慈悲。僕らが先天的に持っている働き。 「存在している」というのは、有ると無いとが分かること。自分や心は実体がない、と知ること。これが智慧。僕らの本来清浄な姿...