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密教、仏教、精進料理、望診法の

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陰陽望診法

手相観ます。

右手の手相を、陰陽望診法で観ます。(令和3年7月31日まで) 自然光で複数枚、線や色が分かりやすい写真を、こちらのお問い合わせフォームに添付して送ってください。 判断するのは体質(内臓)の陰陽感情の陰陽今後の予測 見料は志納こちらからofu...
仏教と密教

密教の体質 Esoteric Buddhism 3

心は、部分(私)から全体(仏・宇宙)へ広がります。私の性質は、全体の中で完成され、全体から見れば、私は(孤立的に)存在しません。宇宙の中にあって、一体。宇宙が私の身体とすれば、私はどれかの細胞のひとつ 私(自心)は仏・宇宙のひとつのパターン...
仏教と密教

密教の体質 Esoteric Buddhism 2

慈悲(他を自分とも自分の恩人とも思う)智慧(自心はもっと大きなものと知る)を身につけるために、禅定(精神統一・瞑想行)を行います。 精神統一によって、迷いを溶かし、智慧と慈悲を湛える静かな心が育ち、そこに仏が住みます。 『秘鍵』に、「無辺の...
仏教と密教

密教の体質 Esoteric Buddhism 1

自分(の心)は、白蓮のように清く満月のように明るい。それを自性清浄心とか、本覚の仏性と云います。 それを観想して、自心の真実を観察します。 真実は本来、姿が無く見えませんが、満月や蓮華はそのイメージです。万物のありのままの姿、本来の姿、と考...
仏教と密教

日々の吉凶

暦などに日々の吉凶が書かれています。当然のことながら、毎日が吉とか、いつも凶、ということはありません。毎日連続しているのですから、吉日も凶日も、生きて行きます。 日時は止まることなく続き、流れています。 『孔雀経』に「一切日皆善 一切宿皆賢...
仏教と密教

精神統一の質

長く続けて慣れても、集中できる時間が長くなるわけではありません。集中し、動乱せず、寂静平安な状態は、自分ではずいぶんと長い時間その中にいたように感じても、ほんの一瞬のことが多い。 錯覚、妄想、自己正当化を避けるためには、事前の勉強と知識が必...
仏教と密教

無我と大我

世界は、いろいろな考えの人が、なるべく仲良くしようと生きています。 その中で、自分の心と自分以外の心がつながる、連帯する、ひとつになる、そういう時、自我の仕切りが低くなり、無くなります。つまり、無我になる。共存という原理が無我、と考えられま...
仏教と密教

ウイルスと仏性

「一切衆生の身中にみな仏性あり」(『十住心論』第八) これは大乗仏教の立場ですが、一切衆生は通常「いのちあるもの」という意味に使うので、ウイルスはどうかな。 『性霊集』には、もっといろいろ説かれています。 第六52には、「蚑行きこう蝡動ぜん...
仏教と密教

普段の行いと思い

十善戒の第一、不殺生 生き物を故意に殺してはならない。 殺生という行為、または思いは、業(カルマ: karman)であり、善因善果、悪因悪果などと云って、因果の法則により、報い(果報)をもたらします。 殺生した人としない人、殺生しようと思う...
陰陽望診法

朝は沐浴、夜はテルミー

陰陽望診法では、交感神経は陰性なもので、副交感神経は陽性なもので刺激される、と考えます。 朝は交感神経を刺激すれば、日中活発になります。なので、水を浴びる、Kの多いものを飲み食べる。 夕方は副交感神経を刺激すれば、リラックスして眠れるから私...