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密教、仏教、精進料理、望診法の

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米ぞう

仏教と密教

何が正しいのか

『般若心経』に説かれる阿耨多羅三藐三菩提あのくたらさんみゃくさんぼだい。サンスクリット語:anuttarāṃ-samyak-sambodhiṃの訳。意味は、最も優れた正しい完全な悟り。無上正等覚むじょうしょうとうがく、正覚などとも云います。...
仏教と密教

宇宙とミキサー

炊いた炒り玄米、豆腐、玉ねぎ、梅酢、醤油、こしょうをミキサーして作る玄米ドレッシンング。夏野菜にも使っています。 このドレッシングはノンオイル、辛味酸味RBAがあり、時間がたてば発酵して、滋養になります。 それはさておき、 僕らは生まれてか...
仏教と密教

この世界は

密教は、全てに仏性がある、という立場です。「全て」には人はもちろん、動物植物鉱物無機物も含まれる、と考えています。参考:ウイルスと仏性 そして密教には、我即大日我即法界などの言葉があり、全ては真理(大日如来)の顕現である、全ては如来のいのち...
精進料理

アスパラの漬物

三五八で漬けました。これや、ぬか床があれば、かんたんで便利。野菜は新鮮なものがうまい。 お布施ボタン
仏教と密教

迷いの大物

それを『菩提心論」では無始の間隔けんきゃくといっています。「始まりの無いくらいの昔から、 衆生と仏とを隔てる微細の迷い(自我)があるがために、 すべてを知る智を身につけることができない」 自心は仏のように虚空のように無限の可能性をもっている...
精進料理

漬物の話

穀菜食の舎メールサービス                   2021.7.5 〇漬物の話 お布施ボタン
精進料理

かぼちゃの花のてんぷら

毎年この時期になると、母が揚げます。
仏教と密教

みちをもとめる。

このみちは、最勝の智慧。 自分だけの小さな心から、だんだんと広がっていく智慧。 欲望だけの心から、倫理道徳の心、我の宗教心、無我の宗教心と、心が変わる智慧。 『一切経開題』に、「修行の人、すべからく本源を了すべし。 若し本源を了せざれば学法...
仏教と密教

気が散る時はどうするか

もし、精神集中・精神統一できないのなら、イメージしてみましょう。 口から出る息が、すーっとどこまでものびて、宇宙全体に広がります。 その宇宙からの空気が、スーッとやってきて、自分の鼻に息が入り、自心に収まる。 そうして 呼吸の息は宇宙に遍満...
仏教と密教

いざという時のために

『ミリンダ王の問い』からもうひとつ。 修行にどんな意義があるのか、とミリンダ王が尋ねます。苦しみを滅する修行なら、苦しみがやってきてから修行すればよいではないか。苦しみがないのに修行する必要はあるのか。 ナーガセーナ長老が答えます。 時が到...