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密教、仏教、精進料理、望診法の

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2023-06

仏教と密教

言葉も万物の姿

『十住心論』に 謂く、真言とは且く語密について名を得。若し具に梵語に依らば、曼荼羅と名づく。龍猛菩薩は秘密語と名づく 語密は、達人の言葉。 『声字義』に仏界の文字は真実なり。故に経に、真語者、実語者、如語者、不誑語者、不異語者と云う。此の五...
陰陽望診法

人生には、人間関係お金健康などの問題があります。 そこで、何をどのように食べるかで、いろいろ変わるかもしれない。それによって、血が変わるので、判断力記憶力など、脳が変わるから。 生活の違いは思考の違いに結びつきますが、食べものと環境は影響が...
仏教と密教

言葉の秘密

口から出た言葉が相手の耳(身体)に届き心へつながります。 その言葉を感じ、思い、計らい、心にしまいます。 その心からまた言葉が出るかもしれない。相手の口から出て私の耳を通り心へ流れます。 言葉はただの音声ではなく、身体と心に影響しています。...
仏教と密教

好き嫌いどちらでもない

『声字義』に、好悪倶異こうおくいという言葉があります。 好み愛すべきもの、悪にくみきらうべきもの、倶異は好悪のどちらでもないもの。 これらはどれも如来からのサイン、好ましくないところにも如来の導きがある、と教わりました。 田中先生は『声字実...
仏教と密教

食時作法・二龍呪願

ごちそうさま、の後、食時作法で最後に唱えるのが、二龍呪願。  所為布施者しょいふせしゃ  必獲其義利ひつぎゃくごぎり  若為楽故施にゃくいらっこせ  後必得安楽ごひっとくあんらく 菩薩之福報ぼさっしふくほう  無盡若虚空むじんにゃっこくう ...
仏教と密教

瞋火は龍趣を感ず

『十住心論』に龍のことが書かれています。 瞋火は龍趣を感ず厳顔にして遇すべからず熱沙は身の上に雨ふり唼蟲しょうちゅうは鱗の下に聚まる皮膚幾か銷脱しょうだつする毒気数々しばしば霧をなす修羅は索を挽いて来り金鳥は翅しを搏うちて附ちかづく閻浮えん...
陰陽望診法

大根おろしで消す

陰陽研究塾の記事187                   2023.6.11 ※この記事はご質問や最新情報の取得によって、 逐次加筆訂正してお届けします。 〇大根おろしで消す
陰陽望診法

お酒とごま塩を使う方法

陰陽研究塾の記事186                   2023.6.10 ※この記事はご質問や最新情報の取得によって、 逐次加筆訂正してお届けします。 〇お酒とごま塩を使う方法
仏教と密教

そして無限の明るさが残る

自身を構成しているもの、例えば元素。それと、自分以外を構成しているものは同じつまり自分と宇宙は同じ 自分も宇宙もあらゆるもの、あらゆる思考のよりどころとなるもの悩みの熱を冷ましてきれいにするもの燃えてエネルギーになるもの迷いの愚かさを吹き飛...
仏教と密教

僕は正しくない ひとつの真実

心=自分=仏=悟り=迷いなど、同じものにいろいろな言葉があります。 ママ、お母さん、かあちゃん、みたいに。 ママは現実にいますが、心は無い。 自分と自分以外心とモノ主観と客観 自分以外は現存している事実ですが自分(心、主観)は脳が作っている...